デジタル一眼レフカメラ&ミラーレス一眼カメラと一緒に買いたいアクセサリーリスト

デジタル一眼レフカメラ&ミラーレス一眼カメラを買うときに一緒に買いたいもの、あったら便利なものリストです。

※商品リンクはアマゾン&楽天です。

絶対必要なもの

  • SDカード

予算があれば一緒に買いたいもの

  • レンズ保護フィルター
  • 液晶保護フィルム
  • クリーニング用品

あると便利なもの

  • カメラバッグ
  • 予備のバッテリー
  • 保存用の収納箱
  • 除湿・カビ防止剤
  • 三脚

絶対必要なもの

画像データを保存するために別売りのSDカードを買う必要があります。

カメラの内蔵メモリは保存できてもお試しの数枚程度、もしくは内蔵メモリはない場合もあります。

デジタル一眼レフカメラ&ミラーレス一眼カメラで撮影した写真データはSDカードに保存します。

SDカードは8ギガ、16ギガなど容量によって種類があります。

容量が大きくなるほど保存できる写真の枚数が増えて価格も上昇傾向になります。

私はこのシリーズを買っています。

価格重視ならコチラ

メーカーや平行輸入品・国内正規品の違いはエラーの発生率といわれています。

長く使うものなので安心できるものを選ぶようにしています。

予算があれば一緒に買いたいもの

・レンズ保護フィルター

レンズを傷や埃から守ってくれます。

レンズ保護フィルターがなくてもデジタル一眼レフカメラ&ミラーレス一眼カメラを使うことは可能ですが使う前にフィルターをつけたほうがいいです。

カメラのレンズはカメラ本体に比べてずっと長く使えますので状態をよくしておくことは大切です。

カメラ本体は消耗品的な考えの人も多いですがレンズは末永く使う「資産」ととらえられることが多いです。

カメラのレンズを守るためにもレンズ保護フィルターをつけるようにしてください。

レンズのサイズによってフィルターのサイズも変わります。

・液晶保護フィルム

液晶画面を細かい傷から守るために貼る透明のシールです。

貼るなら当然ですが新品のときの方がいいです。

カメラによって液晶のサイズが違うので対応したシールを選ぶとぴったり貼れます。

・クリーニング用品

レンズとカメラの接続部の、レンズやカメラ本体のクリーニングに使います。

レンズを外したときに毎回掃除をするのが理想的です。

あると便利なもの

必ず必要ではありませんがあったほうがいいものです。

・保存用の収納箱&除湿・カビ防止剤

デジタル一眼レフカメラ&ミラーレス一眼カメラをたまにしか使わない予定なら保存するための箱があったほうがいいです。

カメラは意外と内部にカビが生えたりすることもあるので湿気防止のために専用の防湿庫もあります。

ただ、防湿庫は値段も張るし場所も取るので最初は簡易的なもので十分です。

カメラ専用ボックス

このボックスに湿気防止の除湿材とカビ防止剤を入れます。

除湿材はドライペットとかを使うと乾燥しすぎてレンズのゴムが割れてしまうことがあるようですのでカメラ専用の除湿材がオススメです。


・予備のバッテリー

運動会や発表会など長い時間デジタル一眼レフカメラ&ミラーレス一眼カメラを使うならあったほうがいいです。

液晶画面を見ながら撮影すると思いのほかバッテリーの消費が早いので慌てないために用意しておくと安心です。

・三脚

タイマーを使ったり手振れ防止に役立ちます。

デジタル一眼レフカメラ&ミラーレス一眼カメラで動画を撮るならあったほうがいいです。

セール情報■kindle版2014年バックナンバーが108円!デジタルカメラマガジン Amazon

欲しい本があってアマゾンを巡回していたらびっくり価格に遭遇しました。

デジタルカメラマガジンが108円!!

デジタルカメラマガジン2014年バックナンバー1月号~11月号までKindle版が108円です。

ちなみに最新号のKindle版は833円、紙版は1,080円です。

紙版のデジタルカメラマガジンは1,080円なのでバックナンバーとはいえ108円には驚きました。

情報が見つけられなくて期間限定なのかよくわかりませんが108円なので全部買っておきました。

データ版だと場所をとらないから気軽にまとめ買いできていいですね~♪

1番人気は11月号☆

【コンパクトデジカメ】キャノンからもついに1インチセンサー搭載のG7Xが発売


Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X

キャノンのG7Xが10月3日に発売になりますね!

ついにキャノンからも1型センサー搭載のコンデジが登場して、上位高級コンデジの競争が始まるということでしょうか。

ここで気になっているのがニコンの動きです。

ニコンとキャノンはお互いに対抗機種を出し合っているイメージですが、ニコンは1インチセンサーのミラーレスカメラを発売しています。

ニコンがコンデジで1インチセンサーを出してしまうと自分のところのミラーレスと戦うことになってしまいますからね…。

ユーザー目線だと、1インチセンサーのコンデジ市場に多くのメーカーが参入してくれると価格競争がおこって安く購入しやすくなるはずなのでニコンの参戦も待っていますが果たしてどうなるのか…注目しています!

ファインダー内蔵のPowerShot G16の後継機、G17はどうなるのか

ファインダー内蔵タイプのG16の後継機、G17はG7Xの登場で消滅、ということですよね…。

このシリーズはデザインが好きで購入したのでなくなってしまうのは寂しいです。

G7Xが掲載されている新しいGシリーズのカタログをもらってきました。

キャノン g7x  g17

カタログの中にはG16と比較してG7Xはこんなに小さくなったよ!って書いてあります。

カタログ最後のラインナップ表をみるとGシリーズはG1X MarkⅡとG7Xの2種類だけなのでG17は発売の可能性が消えるのは確定ですね。

キャノン g7x  g17

ネーミングがG『7』Xですからね…察してくれ、ということでしょうか。

ファインダーあったほうがいいなと思いますが、何回使ったんだと改めて考えると数えるほどしかないので小型軽量を優先したG7Xのほうが使い勝手はいいのかもしれません。

今後はキャノンのGシリーズでファインダーが欲しい場合はG1X MarkⅡを買えということですね。

G1X MarkⅡ、もう少し軽いか今の重さでファインダー内蔵ならいいんですけど…購入はまだ様子見中です。

G7Xは今後の進化も楽しみなので将来的にG7X MarkⅡ、とか出たらその時に考えたいと思っています。

今後の1インチセンサーのコンデジ市場が楽しみです♪

 

ミラーレス一眼■オリンパスPEN Lite E-PL7 が発売決定。miniは情報なし?

オリンパスPEN Lite E-PL7 が発売決定しましたね!

オリンパスPEN E-PL6とE-PL7の違い1:液晶モニターがキレイになった

E-PL6との違いですが、液晶モニターが46万ドットから104万ドットになって見やすくきれいになりましたね。

E-PL6の液晶モニターが46万ドットだったことを改めて知ってちょっと驚きました。

ドットの数字が大きいほど液晶画面が滑らかでキレイに見えます。

画面が綺麗なほうが撮影写真の確認をするときやピントの確認のときに見やすくなります。

オリンパスPEN E-PL6とE-PL7の違い2:Wi-Fi内蔵になってスマホ連携が強化された

Wi-Fi内蔵は待っていた方も多いような気がします。

Wi-Fiが内蔵されているカメラはスマホと連携させてカメラからスマホに写真を送ることができます。

オリンパスPEN E-PL6とE-PL7の違い3:ローパスフィルターレスになって描写力が上がった

ローパスフィルターレスになると細かいところの描写力が上がるといわれています。

ローパスフィルターは本体に内蔵されている部品のことです。

ローパスレス(ローパスフィルターレス)のメリット・デメリット

ローパスフィルターレスはここ数年の流行ですね。

オリンパスPEN E-PL6とE-PL7の違い4:画質が向上した

画素数は変わりませんが画像処理エンジンがTruePic VI から新しいTruePic VIIになっています。

E-PL6とE-PL7で撮り比べていないので何ともいえませんが、画像処理エンジンが新しくなると通常は画質が向上したりカメラのレスポンスが早くなったりします。

暗いところもキレイに撮れるように進化する場合が多いですね。

オリンパスPEN miniは新しいモデルはもう出ない?

オリンパスPEN Liteの下位モデル、オリンパスPEN miniの発売情報はありません。

オリンパスPEN mini3はもう発売されないのでしょうか・・・。

手軽に持ち歩けるサイズなので待っている人も多いと思うのですがminiシリーズは残念ながらこのままなくなりそうな雰囲気ですね。

オリンパスのカタログを見るとコンパクトデジカメは安いモデルを出さない方向になっているようなのでその流れがミラーレスにもきていると考えると自然なのかもしれません。

2014夏 自分撮りにオススメなデジカメ

2014夏の時点で発売されている自分撮りにオススメなデジカメのご紹介です。

リンクは全てアマゾンへのリンクで価格は記事エントリー時点でのアマゾン価格です。記載の価格は変動する可能性がありますのでご参考程度にお考えください。

1位☆自分撮りにオススメなデジカメ

ニコン S6600 発売日:2013年 8月29日 ¥14,500

  • 12倍ズーム
  • 1602万画素
  • 液晶モニター46万ドット
  • Wi-Fi内蔵
  • 165g

とにかくお買い得!

液晶モニターが横に開くので好みが分かれるところですが、慣れてしまえば自分撮りがしやすい機能が付いています。

カメラに手をかざして離れたところからシャッターのタイマーを操作できるので自分撮りをしたときに手振れしにくくなります。

手振れは、シャッターを押したときの振動で発生することが多いので手軽にタイマーを設定できるニコンS6600は手振れ防止にすぐれています。

撮影した写真は小顔にしたり肌をキレイに加工することができます。

プリクラのように盛った加工ではなく自然に補正してくれるので使える場面は多そうです。

Wi-Fi内蔵なので撮影した写真はスマホに転送できます。

165gととても軽いカメラなので自分撮りするときに片手で持っても重さが負担になりにくく手振れ防止の意味でも軽いカメラの方がオススメです。

S6600は色によっては製造終了品になっているようなのでもし欲しい場合は在庫があるうちに早めに購入したほうがいいと思います!

Nikon クールピクス S6600WH ナチュラルホワイト

2位☆自分撮りにオススメなデジカメ

パナソニック TZ55 発売日:2014年 4月10日 ¥20,753

  • 20倍ズーム
  • 1600万画素
  • 液晶モニター46万ドット
  • Wi-Fi内蔵
  • おまかせiA、フィルター、i手持ち夜景、iHDR
  • 250g

望遠が20倍なのでかなり遠くまでズームできます。

ですが・・・ほかに『おっ』と思うような特長がないので・・・今回はオススメ2位としました。

Wi-Fi内蔵で、1600万画素、夜撮りや逆光もキレイに撮れるとありますがその辺はニコンと被っているので20倍ズームを必要としていなければカメラメーカーで価格が安いニコンのS6600でいいかな、と思います。

次に紹介するカシオより軽くてズームが強いのでズームと自分撮り療法の機能がほしい人にはおすすめです!

パナソニックのデジカメはデザインがいいので見た目が気に入って重さが気にならないようならTZ55もいいと思います!

Panasonic デジタルカメラ ルミックス TZ55 光学20倍 ホワイト DMC-TZ55-W

3位☆自分撮りにオススメなデジカメ

カシオ

EX-ZR1300 発売日:2014年 7月25日 ¥28,500

EX-ZR1100 発売日:2013年 9月20日 ¥35,800

  • 1610万画素
  • 12.5倍
  • 470枚
  • 30枚/秒
  • 液晶モニター92万ドット
  • wi-fi別
  • 256g

最初に紹介したニコン・パナソニックのものよりも液晶モニターのドットが細かいので液晶画面がきれいです。

内蔵スタンドでカメラを縦に置いて自分撮りできます。

液晶画面がきれいで見やすいしバッテリーも長持ちするのですがWi-Fiが内蔵されていないことと片手で持つには少し重いかな?と感じるのでオススメ3位になりました。

7月に新モデルのEX-ZR1300が発売されるのでEX-ZR1300と何が違うのか調べましたが・・・ほとんど変化がないようです。

写真を加工するフィルターの種類が2つ増えたのと、ブラケティング撮影ができるようになったところくらいのようです。

ブラケティング撮影・・・1度のシャッターで明るめ、暗め、標準の明るさの写真を同時に撮影してくれる機能

この機能を特に必要としていない場合は、EX-ZR1300とEX-ZR1100の価格差を考えるとEX-ZR1100を在庫があるうちに購入したほうがお得だと思います!

CASIO EXILIM デジタルカメラ 1,600万画素 ホワイト EX-ZR1100WE

そのほかの自分撮りができるデジカメ

カシオ

EX-10 発売日:2013年11月29日 ¥53,465

EX-100 発売日:2014年 3月20日 ¥67,953

オリンパス

TG-850 発売日:2014年 3月20日 ¥25,417

E-PL6 発売日:2013年 6月28日 W\53,504 LK\43,600

最初に紹介した3台より画質・値段がワンランク上でカメラ本体も大きいです。

自分撮り目的なら最初に紹介したような小さいデジカメで十分だと思います。

TG-850は水中や雪山で自分撮りできる唯一のカメラなのでアウトドアが好きな人で自分撮りできるカメラが欲しい人にオススメです。

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【デジタル一眼レフ】キャノン EOS kiss X7のホワイトとブラックの違い

キャノンのデジタル一眼レフカメラEOS kiss シリーズの人気モデルX7のホワイトがリニューアルしました。

キャノン EOS Kiss X7 ブラックとホワイトの違い

キャノン EOS kiss X7のホワイトとブラックの違いですが、付属するレンズが違います。

カメラ本体はホワイトとブラックで色違いなだけなので機能の差はありません。

もくじ

まずは最初にデジタル一眼レフカメラに付属するレンズセットのラインナップの違いからみていきます。

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キャノン EOS kiss X7 レンズセットラインナップ違い

キャノン EOS kiss X7 ブラックの付属レンズセットは

  • レンズキット(付属レンズ1本)
  • ダブルズームキット(付属レンズ2本)

の2種類、

キャノン EOS kiss X7 ホワイトの付属レンズセットは

  • ダブルレンズキット2(付属レンズ2本)

の1種類のみです。

 

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キャノン EOS kiss X7 ブラックの『ダブルズームキット』とキャノン EOS kiss X7 ホワイトの『ダブルレンズキット2』はどちらもレンズが2本付いてきますがレンズの種類が異なります。

キャノン EOS kiss X7 付属レンズの種類の違い

キャノン EOS kiss X7 ブラックの『ダブルズームキット』は

  • EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM・・・ズーム倍率 約3倍相当
  • EF-S55-250mm F4-5.6 IS II・・・ズーム倍率 約3倍~約13.8倍相当

の2本が付属します。

キャノン EOS kiss X7 ホワイトの『ダブルレンズキット2』は

  • EF40mm F2.8 STM(ホワイト)・・・ズームなし
  • EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM(ホワイト)・・・ズーム倍率 約3倍相当

の2本が付属します。

上に書いた『ズーム倍率○倍相当』という表記は普通のコンパクトデジカメで言い換えたときの目安です。

キャノン EOS kiss X7 ブラックは約3倍相当までしかズームできないレンズ1本と約3倍相当以上ズームできる望遠レンズが1本、合計2本付属します。

一方、キャノン EOS kiss X7 ホワイトはズームできないレンズが1本と約3倍相当までしかズームできないレンズが1本、合計2本付属します。

ホワイトに付属するズームできないレンズは単焦点レンズといわれるもので、ズームはできませんが背景がボカしやすく室内でも比較的明るくとることができるレンズです。

キャノン EOS kiss X7 ブラックとホワイトの違いからみるそれぞれのおすすめ

キャノン EOS kiss X7 ブラックは遠くまでズームできるのでお子様の運動会とか、桜のようにちょっと遠くに咲く花をズームして撮影したりといった用途に向いています。

キャノン EOS kiss X7 ホワイトは生れたばかりの赤ちゃんを室内で撮影したり、お散歩カメラとして風景スナップを撮影したりという用途に向いています。

デジタル一眼レフカメラのいいところはレンズを交換できるところです。

キャノン EOS kiss X7 ブラックで室内を明るく撮影したりキャノン EOS kiss X7 ホワイトで遠くをズームしたい場合は別売のレンズを買うことで対応できます。

初めてデジタル一眼レフカメラを買うときは今すぐ使いそうなレンズが付属するレンズセットを買うのがオススメです。

 

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【高画質デジカメ】カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1の違いー連写性能とファインダー

今回はカシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1の違いです。

どちらのカメラも普通のデジカメよりちょっと高画質な写真が撮れるワンランク上のデジカメです。

カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1はどちらもF値が2.8固定の明るいレンズで10.7倍と比較的遠くまでズームできるのが特長です。

F値の数字が小さいほど『明るいレンズ』といいます。

レンズが明るいと何がいいかというと、暗いところで撮影するときにも綺麗に撮れやすいのと背景がボケやすいという特長があります。

ですが、明るいレンズは高価で大きいのでコンパクトデジカメの中でも比較的高価格帯のカメラに搭載される傾向があります。

それを踏まえて、カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1の違いとして注目したのは『連写性能』『ファインダー』の2点です。

デジカメ初心者の方にも2台のカメラの違いが簡単にわかるような説明を心掛けていますので最後までお付き合いいただければ幸いです。

もくじ

 

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まずはカシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1の違う部分をざっくり

  • 連写性能の違い
  • 液晶モニター
  • ファインダー
  • タッチパネル
  • 写真の色味の違い

というところでしょうか。

カシオ EXILIM EX-100は先に発売されていたオリンパス STYLUS 1をかなり意識して作ってきたのかなーと思うくらい性能が似ていて比較してみるとその差はあまり大きくないようにも見えます。

次にカシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1の違いをメモ代わりに比較表にしました。

表は見なくていいという方は、ここを飛ばしていただいて、この次のカシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1の違いに進んでいただけるとスムーズかと思います。

カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1の比較表

カシオ EXILIM EX-100 オリンパス STYLUS 1
発売日 2014/3/20 2013/11/29
有効画素数 1210 万画素 1200 万画素
焦点距離 28-300mm
光学ズーム 10.7倍
ISO感度 ISO 80~12800
(拡張:25600)
ISO100~12800
F値 2.8
マクロ 5cm
液晶モニター 3.5インチ92.16万ドット 3インチ104万ドット
ファインダー × ○(電子ビュー)
連写 AF追従 最大6fps AF固定 約7コマ/秒
撮影可能枚数 390 枚 410 枚
バリアングル液晶
AF自動追尾
タッチパネル ×
Wi-Fi内蔵
自動開閉レンズキャップ
パノラマ撮影
サイズ 119.9×67.9×50.5 mm 116x87x56.5 mm
重量(含バッテリー) 約389g 約402g
記録フォーマット JPEG/RAW

※間違いがないように気をつけていますが、手作業で入力しているので誤表記などありました場合はご容赦ください。ご購入の際はカタログなどで仕様書のご確認をお願いします。

連写性能の違い

カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1は性能がとてもよくにていますが連写性能の違いは大きいかもしれません。

オリンパス STYLUS 1は1秒間に約7枚の写真を撮影することができます。

枚数は十分だと思いますが、ピントは1コマ目に固定されます。

1コマ目に固定されると、被写体がコチラに近づいてきたりもしくは遠ざかったりするとピントが合っていない写真が連写撮影されることになります。

子供を撮りたい時はじっとしてくれないことも多いので1コマ目にピントが固定されると使いづらい場面もあるかもしれません。

一方、カシオ EXILIM EX-100は

最大6fpsの高速連写に対応。子供やペットなど動きまわる被写体にピントを合わせながら連写が可能

となっています。

つまり、ピントを合わせながら1秒間に最大で6枚連写ができるということですね。(連写枚数は撮影環境によって遅くなることもあるようです。)

いくらたくさん連写できてもピントがあっていなければ意味がないので、ピントを合わせながら被写体を追えるのは便利ですね。

液晶モニター

液晶モニターの綺麗さは数字上はオリンパス STYLUS 1が上ですが、カシオ EXILIM EX-100もほぼ同じくらいと考えてよさそうなくらいの微妙な差です。

サイズはカシオ EXILIM EX-100が3.5インチ、オリンパス STYLUS 1が3インチです。

カシオ EXILIM EX-100の方が大きいので画面が見やすいですね。

ファインダー

見た目の大きな違いにもなっていますが、カシオ EXILIM EX-100はファインダーがなくてとオリンパス STYLUS 1はファインダーがあります。

スマホでの撮影に慣れているとファインダーの必要性はあまり感じないかもしれませんが、明るい屋外などで液晶モニターが見えづらいときはファインダーから被写体を確認することができて便利です。

タッチパネル

オリンパス STYLUS 1はタッチパネルですがカシオ EXILIM EX-100はタッチパネルではありません。

スマホの操作に慣れているとカメラの画面もタッチパネルの方が使いやすいと感じることも多いです。

メニューなど操作のしやすさが簡単だと写真を撮るのも気軽にできるかなと思います。

写真の色味の違い

カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1は性能が似ているのでメーカーの違いについて考えてみたいと思います。

デジカメはメーカーが違うと写真の色味が微妙に違ってくる傾向があります。

一番いいのはそのカメラで撮影した作例写真を見るのが確実です。

違いがあまりわからない場合はどちらのカメラでもいいと思います。

なんとなく好きだと感じる色味の写真が多いなーとなれば、そのカメラを選ぶほうがいいです。

コンパクトデジカメはそこまで大きな色味の差はないような気もしますが、カメラを選ぶ一つの目安になるはずです。

カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1のどちらがいいか

カシオ EXILIM EX-100とオリンパス STYLUS 1は性能がとても良く似ています。

ファインダーとタッチパネルが必要ならオリンパス STYLUS 1ですね。

もし、動き回る小さい子供やドッグランをしているペットを撮りたいなど動くものを撮る機会が多いならカシオ EXILIM EX-100のほうが良さそうです。

ピントを合わせながら連写できるので動くものの撮影に合っています。

さらに、最大30枚の高速連写をしてくれる『パスト連写』という機能もあります。

それ以外、例えば旅行で使いたいとかスマホよりもいいデジカメを持ち歩きたいとかなら、値段とデザインで決めてしまってもどちらも問題なく使えるはずです。

普通のコンパクトデジカメよりもちょっと高画質なデジカメはスマホとは全然違う写真が撮れるので写真を撮るのがもっと楽しくなりますよ!

CASIO デジタルカメラ EXILIM EX100

OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS 1

【デジタル一眼レフ】キャノン イオス EOS Kiss X70とX5の最大の違い

今回はキャノン初心者向けモデルのデジタル一眼レフカメラ、新発売のEOS Kiss X70と2011年発売ロングランモデルのX5の違いです。

キャノン EOS Kiss X70とX5の最大の違いとして注目しているのは『液晶モニター』と『レンズラインナップ』の違いです。

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画質はほぼ同じと考えていいと思います。

画質を決める一つの要素としてカメラ内部の『画像処理エンジン』の性能があります。

X70もX5も同じ『DIGIC 4』を搭載しているようなんですよね。

これは画質に関する大きな差はないと考えられます。

これからデジタル一眼レフカメラを始める初心者の方にも簡単にわかるような説明を心掛けていますので最後までお付き合いいただければ幸いです。

もくじ

キャノン EOS Kiss X70とx5の違いをざっくり

まずは、キャノン EOS Kiss X70とx5の違いをざっくりリスト化しました。

  • ゴミ取り機能
  • 液晶モニター
  • 重さ
  • レンズセットのラインナップ
  • ファインダー

といったところでしょうか。

リストの内容を順番に見ていく前に、キャノン EOS Kiss X70とx5の違いをメモ代わりに比較表にしました。

表はメモ代わりなので…表の比較は今回必要ないという方は、ここを飛ばしていただいて、この次のX70とx5の違い(詳細)に進んでいただけるとスムーズかと思います。

キャノン EOS Kiss X70とx5の比較表

EOS Kiss X70 EOS Kiss X5
発売日 2014/3/13 2011/3/ 3
画像処理エンジン DIGIC 4
有効画素数 1800万画素
ゴミ取り機能 ×
連続撮影速度 最高約3コマ/秒 最高約3.7コマ/秒
内蔵ストロボ
液晶モニター 3型 約46万ドット ワイド3型約104万ドット
動画撮影可能時間(常温23℃) 約1時間15分 約1時間40分
撮影可能枚数(ファインダーで50%ストロボ) 約500枚 約440枚
バリアングル液晶 ×
Wi-Fi ×
Eey-Fiカード対応
タッチパネル ×
サイズ 約129.6×99.7×77.9mm 約133.1×99.5×79.7mm
重量(含バッテリー) 約480g 約570g
レンズキット種類 レンズキット レンズキット、ダブルズームキット
カラーラインアップ ブラック
レンズキット価格※1 ¥ 57,456 ¥ 48,777

※1記事投稿時点でのアマゾン価格です。

次の比較表はちょっと詳細な機能についてです。

EOS Kiss X70 EOS Kiss X5
ファインダー倍率 約0.8倍 約0.85倍
ファインダー内インポーズ表示 x
ISO感度 ISO100~6400(拡張:12800)
バルブ撮影
画像ファイル形式 JPEG、RAW

※比較表は間違いがないように気をつけていますが、手作業で入力しているので誤表記などありました場合はご容赦ください。ご購入の際はカタログなどで仕様書のご確認をお願いします。

ゴミ取り機構の違い

X70にはゴミ取り機構がありません。

ゴミ取り機構とはカメラ内部の細かいゴミを自動的にクリーニングしてくれる機能です。

レンズ交換のときにゴミが入らないように気をつければ、ゴミ取り機構はあまり必要ではないはずなんですが、ないよりあったほうが安心できるかなと思います。

液晶モニターの違い

X70とX5は液晶モニターが違います。

まず、x70はカメラ本体に液晶モニターが埋め込まれている固定式ですが、X5はくるくると回転するバリアングル液晶と呼ばれるものがついています。

バリアングル液晶の使い方ですが、撮影するときの姿勢に無理が出るときに便利です。

例えば、地面すれすれのアングルや上方向にあおって撮る時などにモニターを自分の顔に回転させれば無理なく構図を確認することができます。

バリアングル液晶がないと、地面すれすれのアングルを取りたいときに地面近くまで這いつくばったり『勘』で構図を決めることになります。

バリアングル液晶があると構図の幅が広がりやすくなります。

重さの違い

X70の方が約110gくらい軽いです。

バリアングル液晶がないのが大きく関係していそうです。

バリアングル液晶はあると便利ですがその分重たく大きくなる傾向があります。

バリアングル液晶の使用頻度によっては軽さを優先するのも一つの選び方だと思います。

レンズラインナップの違い

X70とX5はレンズセットの商品ラインナップが異なります。

X5のレンズキットは2種類あって、1つはレンズが1本付属するレンズキット、もう一つはレンズが2本付属するダブルレンズキットです。

X70のレンズキットは1種類だけで、レンズが1本付属するレンズキットのみです。

セットで付いてくるレンズは単体でレンズを買うよりお得に買えるので望遠レンズが欲しい方はX5のダブルレンズを買うほうがお得かもしれません。

ファインダーの違い

X5の方がファインダーが見やすいです。

地味ですが、結構大事だと思います!

X70とX5どちらがいいのか

私が調べきれていないだけかもしれませんが、発売されたばかりのX70をオススメする理由が見つけられませんでした…。

X70は発売直後の価格だとちょっと位置づけが中途半端な気がして、私の残念な発想力ではどういった人を対象にしているのかが思い当たりません。

私なら、5万円以上する発売直後の価格ならX70じゃなくて同じように液晶固定のX7の方がいいんじゃないかなーと感じます。

X70などのX2桁シリーズは液晶モニターが粗いと感じるので個人的にはあまりおすすめできません…。

モニターが粗いとピントあってるのかわかりづらいし、撮影後の写真を確認するのも液晶モニター綺麗なほうがよくないですか…?

X5ならワイド液晶でモニターのキメも細かいので液晶が見やすいです。

X5はバリアグル液晶やダブルズームの望遠レンズが必要な場合にオススメです。

子供を撮るならX70よりX5の方が使いやすいと思います。

X70は今後値崩れして3万円台とかになったらお得感が出てくると思います。

ちなみに、X70の前のモデルのX50というのがありますが、アマゾンで3万円きっています。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X50 レンズキット

レンズ1本つきのレンズキットが3万円以下です!

思わず『やっす!』とつぶやいてしまいました。

X70が発売されたのでX50は在庫限りかもしれませんね。

長く使うかわからないけど始めてみたいな~という方にはX50もあるよ!とお伝えしたいです。

X70も安くなってからが買い時だと思います!

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X70 レンズキット

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X5 ダブルズームキット

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【高画質コンデジ】キャノン パワーショットG1XとG1X MarkⅡの最大の違い

今回はキャノンの高画質コンデジ パワーショット G1Xと G1X MarkⅡの違いです。

キャノン パワーショット G1Xと G1X MarkⅡの最大の違いとして注目しているのは『画像処理エンジン』『ファインダーの有無』『レンズの明るさ』『タッチパネル・Wi-Fiの対応』です。

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このカメラを買う方はある程度デジカメに慣れている方が多いイメージですが、コンパクトデジカメからのステップアップに検討されている方もいらっしゃると思います。

これから高画質コンデジを始める初心者の方にも簡単にわかるような説明を心掛けていますので最後までお付き合いいただければ幸いです。

もくじ

キャノン パワーショットG1XとG1X MarkⅡの比較表

F値2-3.92.8-5.8Eey-Fiカード対応-(Wi-Fi内蔵)○

パワーショット G1 X MarkⅡ パワーショット G1 X
発売日 2014/3/13 2012/3/ 9
画像処理エンジン DIGIC 6 DIGIC 5
有効画素数 1310 万画素 1430 万画素
焦点距離 24-120mm 28-112mm
光学ズーム 5倍 4倍
高解像ズーム 10倍
デジタルズーム 4倍
ISO感度 ISO100~12800
マクロ 5cm 20cm
連続撮影(通常) 約1.9枚/秒 約5.2枚/秒
液晶モニター 3インチ 104万ドット 3インチ92.2万ドット
ファインダー ×(外付け、別売) ○(実像式光学ズーム)
撮影可能枚数 240 枚 250 枚
バリアングル液晶
AF自動追尾
タッチパネル ×
Wi-Fi内蔵 ×
NFC ×
サイズ 116.3×74.0×66.2mm 116.7 x 80.5 x 64.7 mm
重量(含バッテリー) 約553g 約534g
記録フォーマット JPEG/RAW
発売時価格 8万円前後(予想) 7万円前後

※間違いがないように気をつけていますが、手作業で入力しているので誤表記などありました場合はご容赦ください。ご購入の際はカタログなどで仕様書のご確認をお願いします。

キャノン パワーショット G1Xと G1X MarkⅡの違いをざっくり

  • 画質の向上が期待できる
  • 広角側が24mmスタートで広くなった
  • F値が望遠側でもf/3.9と明るくなった
  • 高解像デジタルズーム搭載
  • マクロで5cmまで寄れるようになった
  • 連続撮影枚数が増えた
  • 星空撮影モードが追加された
  • ファインダーがなくなった
  • タッチパネル対応
  • Wi-Fi内蔵
  • NFC対応
  • 20g重くなった

といったところでしょうか。

リストの内容を順番に見ていきます。

画質の違い::画像処理エンジンが新しくなった

パワーショット G1X MarkⅡは画像処理エンジンが新しくなってDIGIC 6になりました。

パワーショット G1XはDIGIC 5だったので1つ新しくなったということですね。

画像処理エンジンは画質の向上に大きく関わってきます。

画像処理エンジンが新しくなると撮影した画像を拡大してもきめが細かくて暗いところでもザラザラしたノイズが載りにくくなる傾向があります。

やはり、新しいエンジンの方が画質の向上が期待できます。

焦点距離の違い::広角側が24mmスタートで広くなった

パワーショット G1X MarkⅡは広角側が24mmになりました。

28mmと比べて広角側が広くなったので、より広範囲を撮影することができるようになりました。

撮影視野のイメージ

【広角の違い】例:28mmと24mmの見え方の違い

※実際の比率とは異なります

数字が小さいほど視野が広くなります。

個人的には広角側は24mm位のほうが好きです。

コンデジだと広角側が広いほうが視野的に慣れているという意味でも24mmに変更になったことは嬉しいです。

F値の違い::F値が望遠側でもf/3.9と明るくなった

パワーショット G1X MarkⅡは望遠側でf/3.9と明るくなり、かなり魅力的なカメラになりましたね!

旧モデルは望遠側でF/5.8だったので個人的にはちょっと残念カメラでした。

明るいレンズのイメージ図

【デジカメ】カメラの疑問:明るいレンズの違いとは

※わかりやすくするために加工しているので実際の見え方とは多少異なります。

レンズが明るいと、暗いところでの撮影が有利になりますが副効果として背景がボケやすくなります。

デジタルズームの違い::高解像デジタルズーム搭載

パワーショット G1Xはデジタルズームは全域普通のデジタルズームでしたが、パワーショット G1X MarkⅡはデジタルズームの一部がプログレッシブファインズームという綺麗なデジタルズームに置き換えられています。

デジタルズームは多少画像が劣化しますが、高解像度のデジタルズームが使えるのはいざというときの安心感があります。

マクロの違い::マクロで5cmまで寄れるようになった

パワーショット G1Xはマクロの最短撮影距離が20cmでした。

もう少し寄りたい距離感ですね。

パワーショット G1X MarkⅡのマクロは最短で5cmまで寄れるようになりました。

高画質のマクロ撮影ができるようになると撮影の幅が広がるのではないでしょうか。

連写の違い::連続撮影枚数が増えた

パワーショット G1X MarkⅡになって連続撮影枚数が約5.2枚/秒と大幅に増えました。

パワーショット G1Xは通常で約1.9枚/秒でした。

ブレが気になるときに保険的に連写をすると数枚はブレずに撮れることもあるので連続撮影のスピードは速いほうが嬉しいですね。

星空撮影モードが追加された

星空を撮影する機能は最近のコンデジのちょっとしたブームな気がします。

星空撮影モードがあるとキャンプなどで思い出の一枚が手軽に撮影できそうですよね。

星の軌跡は三脚必須なので、星空を撮影するなら小さい三脚でもいいので用意するのがオススメです。

ファインダーの違い::ファインダーが外付けになった

パワーショット G1X MarkⅡになってファインダーが外付けになったのはちょっとびっくりでした。

過去記事の【ミラーレス一眼】ニコン1 V3と旧モデルV2の最大の違いの中でもファインダーの変化について触れたばかりですが、デジタル一眼レフカメラ意外はファインダーは外付けの流れになっていくのでしょうか。

ファインダーを外したのは、レンズが明るくなって大きくなり、ファインダーをつけると本体サイズが大きくなってしまうからかもしれませんね。

ファインダーはあるほうが好きなんですが、自己満足なだけで意外と使う場面は限られていたりするので、コンデジはファインダーなしでもコンパクトなほうがいいのかなという気もします。

なんとなくですが、ファインダーがなくなったことでセンサーサイズが近いソニーのRX100と今後比較される機会が増えたりするのかなーという気がしなくもないです。

タッチパネル対応、Wi-Fi内蔵、NFC対応

この3つは『最新モデル』ならではという感じです。

なくても撮影に支障はないけど、あると便利で撮影後も楽しい機能です。

重さの違い::20g重くなった

レンズが明るくなり大きくなったので仕方ないですね。

たった20gなのでそれほど気にならないかと思います。

パワーショット G1XとG1XⅡのどちらを買えばいいか

2年の期間をあけてのモデルチェンジです。

デジカメで2年も間隔があくとコレだけ進化するんだなーと改めて思いました。

センサーサイズはどちらも1.5型でコンデジとしては大型なので、Wi-Fiやタッチパネルなどの新機能にはこだわらず内蔵ファインダーにこだわる場合は価格が安くなっているパワーショット G1X、予算があるor安くなるまで待てる環境ならレンズが明るくなって星空撮影もできるパワーショット G1X MarkⅡがオススメです。

Canon デジタルカメラ PowerShot G1X

Canon デジタルカメラ Power Shot G1 X Mark II 光学5倍ズーム F値2.0 PSG1X MARKII

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【ミラーレス一眼】ニコン1 V3と旧モデルV2の最大の違い

ニコン1 V3とV2の違い

今回は動体撮影に強いニコン1の新商品、ニコン1 V3と旧モデルV2の違いです。

今回のモデルチェンジは細かい変更点がたくさんあるので、人によって気になる変更点に違いはでてくるかと思います。

ニコン1 V3と旧モデルV2の最大の違いとして注目したのは『エンジンとセンサーが改良された(=画質の向上が期待できる)』『セットレンズが新しくなった』『ファインダーが別売になった』『タッチパネル搭載になった』『Wi-Fi内蔵になった』点です。

最大の、といいながらいくつもあげてしまいました…。

ニコンは一眼レフカメラのシェアをキャノンと2分するメーカーです。

一眼レフの技術を応用して作られたニコン1は『アドバンストカメラ』というカテゴリーですが、オリンパスのPENなどと同じミラーレスカメラです。

ミラーレスカメラとはデジタル一眼レフカメラの構造の一部を省いて小型軽量化されたレンズ交換式カメラです。

ニコン1Vシリーズは標準的なモデルのニコン1Jシリーズの上位モデルの位置づけです。

これから一眼カメラを始める初心者の方にも簡単にわかるような説明を心掛けておりますので最後までお付き合いいただければ幸いです。

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まずはV3になって変更された、V2と違う部分をざっくり

  • 画質が向上した
  • ファインダーが外付けになった
  • Wi-Fi内蔵になった
  • 液晶モニターが進化した
  • AF精度がよくなった
  • 動画撮影が強化された
  • 静止画撮影モードが増えた
  • セットレンズが新しくなった
  • マイクロSD使用になった

というところでしょうか。

全体的にパワーアップしている印象です。

次にニコン1 V3とV2の違いをメモ代わりに比較表にしました。

今回の表は長くなりましたので…表は見なくていいという方は、ここを飛ばしていただいて、この次のニコン1 V3とV2の違いに進んでいただけるとスムーズかと思います。

主な機能の比較

V3 V2
有効画素数 1839万画素 1425万画素
可動式モニタ ×
Wi-Fi ×(別売・外付)
ファインダー ×(別売・外付)
記録媒体 microSDカード SDカード
液晶モニター 3インチ 104万 3インチ 92万ドット
タッチパネル※1 ×
パノラマ撮影 ×
本体重量 約324g 約337g
価格※2 ¥ 121,500 ¥ 50,720

※1・・・タッチシャッターも可能です。

※2・・・記事投稿時点でのAmazonにおける価格です。V2は標準レンズセット、V3はファインダーもセットになったプレミアムキットの価格です。

次は、さらに詳細な機能の比較です。

詳細な機能の比較

V3 V2
画像処理エンジン EXPEED 4A EXPEED 3A
ローパスフィルターレス
AF追従連写枚数 約20コマ/秒 約15コマ/秒
AFエリア 171点 135点
位相差AF 中央部105点 中央部73点
インターバル撮影 ×
自動ゆがみ補正
画質モード JPEG/RAW
水準器表示 ×
露出のハイライト表示 ×

※間違いがないように気をつけていますが、手作業で入力しているので誤表記などありました場合はご容赦ください。ご購入の際はカタログなどで仕様書のご確認をお願いします。

そのほかの追加点

新開発センサー

新開発のCXフォーマットスーパーハイスピードAF CMOSセンサー

高感度撮影の強化

新しいノイズリダクション機能(ISO 6400(NR)、12800(NR)で連写した4コマを合成)で、低輝度でもノイズを大幅に軽減した、高画質な画像を得ることができます。

動画撮影モードの強化

  • 動画撮影中に静止画を自動で撮れる動画中おまかせスナップ
  • スローモーション動画 
  • 早送り動画
  • ジャンプカット動画
  • 4秒動画
  • 動画撮影時の電子VR(手ブレ補正)機能

写真加工のパターンが増えた

  • トイカメラ風
  • ミニチュア効果
  • セレクトカラー
  • HDR

次は変更点を細かくみていきます。

画質が向上した

V3になって画像処理エンジンとイメージセンサーが新しく改良されています。

V3とV2で比較撮影していないので予測になってしまいますが、エンジンとセンサーは画質を決める大切な部分なので画質の改良は期待できると思います

V2と比べて、拡大してもギザギザしにくくてきめが細かい滑らかな画質が可能になっているようです。

暗いところでもノイズのざらざらが発生しにくくなっていますね。

内部のエンジンと新開発センサーが画質の向上を実現しています。

ファインダーが外付けになった

ファインダーがまさかの外付け・別売になったのはちょっとびっくりです。

今回の変更点で一番意外でしたね。

個人的には、Jシリーズはファインダーなし、Vシリーズはファインダー内蔵と方向性を分けていると理解していたので、Vシリーズはモデルチェンジしてもずっとファインダー内蔵だと思い込んでいました。

今後、ニコンでファインダー内蔵のレンズ交換式カメラが欲しい場合はデジタル一眼レフカメラを選択するような流れになるのでしょうか。

ふと思いついたのが、キャノンのEOS kiss x7がミラーレス並に本体が軽いので、ニコンもそれくらい軽いエントリー機を出す予定なのかなと妄想してしまいます。

そのための住み分け準備だとしたらちょっと納得な気がします。

あくまで妄想ですが…。

さて、ファインダーが外付けになったことでV3は小型化しているようなので、それは嬉しい変更点ですね。

ファインダーをつけていないときのV3の見た目はパナソニックのGM1にちょっと似ている気がするので、今後はこの2機種で比較する人も増えてくるような予感がします。

Wi-Fi内蔵になった

Wi-Fiは標準搭載のモデルが増えてきたのでV3がWi-Fi内蔵になったのも自然な流れかもしれません。

V2は外付けだったのでWi-Fiが使いたい人にとっては外付けアダプタが面倒だったと思います。

ニコン1 V3はWi-Fi内蔵になったのでスマートフォンなどからリモート操作できるのも便利ですね。

液晶モニターが進化した

液晶モニタも大きく変更していますね。

液晶のドットが細かくなったのでさらに綺麗に見やすくなりました。

そして液晶モニターが可動式になったので様々なアングルからの撮影が楽にできるようになります。

さらに、タッチパネルになったのでタッチでピントあわせ・シャッターを切ることもできます。

タッチパネルもWi-Fiと同じように標準装備のカメラが増えているのでV3に搭載されたのも自然な流れですね。

AF精度がよくなった

内部のエンジンが新しくなったりオートフォーカスを合わせるエリアが増えたりでオートフォーカスに関する機能が進化しています。

まだ試していないのでわかりませんが、使用を見る限りでは体感でも微妙にわかるくらいは進化していそうです。

ニコン1シリーズは発売当初からAFの速さ・精度のよさをアピールしていたので、さらに進化し続けているという印象です。

動画撮影が強化された

動画撮影もいくつか機能が増えていますね。

個人的に特に気になっているのは、動画撮影中の静止画撮影です。

V3では動画撮影中におまかせで自動的に静止画撮影をしてくれるという機能が追加されたようです。

個人的には動画撮影はあまりしないのですが、この機能はいろいろ楽しめそうだと思ったので興味があります。

ペットやお子様撮りなど動きの激しいものを撮影するときに使うと後で見たときに楽しそうですよね。

静止画撮影モードが増えた

パノラマ撮影が追加されています。

頻繁に使うモードではないとは思いますが、旅行先で使いたい、あると嬉しい機能です。

HDR撮影も追加されていますね。

一応ですが、HDR撮影とは合成処理でコントラスト強めの写真が取れる機能です。

夜景とか撮ると楽しいですよね。

セットレンズが新しくなった

セットの標準レンズが新しくなりました。

V2セットレンズの標準レンズに比べて手振れ補正がちょっとだけ強くなっています。

重さが30gも軽くなっていますねー!

電動ズームのレンズなので動画撮影時のズームも滑らかにできそうです。

個人的に、V2セットレンズの標準レンズはゴムの部分が安っぽいなーと感じていたので、新しいレンズは見た目もかっこよくてかなり気に入りました!

Nikon 標準ズームレンズ1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM ブラック 1NVR10-30PDBK

マイクロSD使用になった

ニコン1シリーズは今まで全てSDカードでしたが、ニコン1 V3はマイクロSD使用になりました。

携帯とかに挿す小さいSDカードですね。

ちょっと調べたらアマゾン限定のマイクロSDカードとかあるんですね。

しかも安い!

16GBクラス10で¥ 1,163送料無料って書いてあります…。

マイクロSDカードって、今こんなに安いんですか?知らなかったー。

【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 16GB Class10 (無期限保証) TS16GUSDHC10E (FFP)

マイクロSDカードを持っていない人はカメラ購入時にお忘れなく。

ニコン1 V3とV2どちらがいいのか

これ、悩みますね…。

V3は確実に進化していますが個人的にはお値段がまだまだ高すぎると感じます。

価格差があるので難しい選択です。

V2を選ぶメリット

現時点でのニコン1V2のメリットは、ファインダー内蔵のミラーレスカメラが標準レンズとセットでほぼ5万円で買えるという点でしょうか。

あとは、V2のレンズセットは10倍ズームレンズセットなど選ぶことができるので標準レンズ以外のセットレンズが欲しい場合にも選びやすいはずです。

Wi-Fiやタッチパネル、細かい機能の進化などに差額分の必要性を感じないならV2でも十分に楽しめるはずです。

夜景撮影などノイズの発生しやすいシーンでは最新のV3と比べると物足りなさを感じることも多少あるかもしれません。

夜景撮りメインなら個人的にはV2はあまりおすすめできません。

日中の撮影でかつ2L判くらいの大きさでしか見ないなら、V2でもデジタル一眼レフカメラ並みの画質も可能なはずです。

上を見ると行き着くところはデジタル一眼レフカメラになってしまうので、小型のカメラに対して使う人が『どこまで求めるか』によりますね。

最新のV3と比べると見劣りを感じてしまいますがV2も小型でありながらいいカメラです。

V3を選ぶメリット

V3は水準器表示やインターバル撮影などちょっと本格仕様な機能が追加されているので、小さいカメラでもこだわって撮影したい場合はV3がいいと思います。

スマホやタブレットに慣れていると欲しくなるWi-Fiやタッチパネルなどの機能も付いています。

あまり買い換えないからこそ、買う時点での最新モデルを選ぶというのは一つのカメラを長く使うための条件の一つでもあるかなと個人的には思います。

エンジンとセンサーが改良されているので夜景撮りなどの画質は向上しているはずなのでノイズが発生しやすい場面での撮影が多いならV2よりはV3がオススメです。高いですが…。

今回はとても長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございます。

この記事がお役に立てれば幸いです!

Nikon ミラーレス一眼 Nikon 1 V2 レンズキット

Nikon ミラーレス一眼Nikon 1 V3 標準パワーズームレンズキット


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