【コンデジ】canon キャノン パワーショット S120 と SONY ソニー RX100 の違い

キャノン パワーショット S120とソニー サイバーショット RX100の最大の違い

キャノン パワーショット S120とソニー サイバーショット RX100の最大の違いはセンサーサイズの違いです。

図解入りで解説!:センサーサイズ

センサーサイズはソニー サイバーショット RX100の方が大きいです。

キャノン パワーショット S120のセンサーサイズはソニー サイバーショット RX100より小さいですが普通のコンパクトデジカメよりは大きいです。

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センサーサイズが大きいと何が違うのかというと、画質の向上背景ボケの作りやすさがあげられます。

キャノン パワーショット S120とソニー サイバーショット RX100の価格の違い

センサーはデジカメの中でも高価な部品なのでセンサーサイズが大きくなるほど価格はアップします。

ソニー サイバーショット RX100のほうはキャノン パワーショット S120よりも発売が1年以上前の古いモデルなので価格が下がってきています。

そのため、センサーサイズが違うこの2台の価格が近くなっています。

キャノン パワーショット S120はWi-Fi内蔵でタッチシャッターができる

Wi-Fi

キャノン パワーショット S120はWi-Fi内蔵なのでスマートフォンと連携させて画像を転送することができます。

キャノン パワーショット S120で星空撮影をしてその場でスマートフォンに転送、スマートフォンからFBやSNSに写真をアップという使い方もできます。

タッチシャッター

液晶画面をタッチしてピントあわせやシャッターを切ることができます。

思ったところになかなかピントが合わないことってありますよね。

タッチシャッターなら自分の思う『ココ!』にピントを合わせることができます。

レンズの違い 広角が広くて遠くまでズームできるのはキャノン パワーショット S120

広角側

デジカメの売り場で『広角○mm』と書いてありますが、これはズームをしないときの視野角のことです。

数字が小さいほど広い視野で写せます。

キャノン パワーショット S120は広角24mm、ソニー サイバーショット RX100は広角30mmです。

広角側の6mmの違いはだいぶ違いますね。

風景写真など視野が広く広がりのある写真が撮りたい場合は広角の広い(○mmの数字の小さい)カメラの方がいいと思います。

望遠

キャノン パワーショット S120は5倍、ソニー サイバーショット RX100は3.6倍です。

キャノン パワーショット S120の方がソニー サイバーショット RX100よりもほんの少しですが遠くまでズームできます。

広角側から望遠側まで幅広い視野をカバーできるのはキャノン パワーショット S120です。

いつも持ち歩いてオールラウンドで使いたい場合はキャノン パワーショット S120がおすすめです。

キャノン パワーショット S120とソニー サイバーショット RX100の選び方

大きさはほぼ同じ、ソニー サイバーショット RX100のほうがちょっと厚みがあるかな?でも、ほぼ同じくらいですね。

2台とも明るいレンズを搭載している点も同じです。

価格、大きさが似ているこの2台で選ぶときのオススメポイントです!

ソニー サイバーショット RX100の最大の特徴はこの大きさと価格で1インチセンサーを搭載しているという点です。

暗いところの撮影や撮った写真を拡大した時の写真の綺麗さが最優先ならセンサーサイズは大きいほうがいいです。

センサーサイズは大きいほうが背景ボケを作りやすいというメリットがあります。

新機能や視野角よりも、画質重視である程度何を撮るかが決まっている人にはソニー サイバーショット RX100がおすすめです。

マクロはキャノン パワーショット S120は3cm、ソニー サイバーショット RX100は5cmなので小物撮影などで被写体にグッと寄りたい場合はキャノン パワーショット S120がいいですね。

キャノン パワーショット S120は全体的な機能のバランスがよく、何を撮るかがあまり決まってなくてもオールラウンドで使いやすいデジカメです。

広角が広くて望遠もできるバランスのいいカメラです。

タッチパネルで直感的に素早く撮影できるし、Wi-Fi内蔵なので写真をシェアする楽しみも増えますね。

この2台の違いをまとめてみてふと思ったのですが、写真を作品として作るならソニー サイバーショット RX100、みんなで楽しむならキャノン パワーショット S120といえるかもしれません。

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