ライカ LEICA C Typ112が10/19に発売 スペックと機能まとめ

ライカ LEICA C Typ112が10/19に発売になります。

ライカのデジカメはおしゃれな外観デザインと『ライカブランド』が大きな特長です。

通常の標準的なコンパクトデジカメよりも少し大きなセンサーサイズを使用した画質重視のコンパクトデジカメです。

センサーサイズとは

外観デザインはアウディのデザインチームが手がけたというおしゃれな仕上がりになっています。

ライカ LEICA C Typ112 仕様・機能

発売

2013.10.19

2013年の秋冬新作です。

画素数

・1210万画素

パナソニックLUMIX DMC-LF1やキャノンG16やニコンP7800とほぼ同じです。

センサー

・1/1.7型 MOSセンサー

センサーサイズもパナソニックLUMIX DMC-LF1やキャノンG16やニコンP7800と同じサイズの1/1.7型です。

MOSセンサー:パナソニック主導で開発しているイメージセンサーです。

センサーサイズとはセンサーとは

焦点距離(35mm換算値)

・28-200mm(35mm換算値)

35mm換算とは

F値

・F2.0-F5.9 

光学ズーム

・7.1倍

パナソニックLUMIX DMC-LF1と同等の7.1倍です。

デジタルズーム

・4倍

ISO感度(通常)

・情報を見つけることができませんでした。

マクロ

・3cm

液晶モニタ

・3型 約92.1万ドット

Wi-Fi

・内蔵

ライカ LEICA C Typ112はスマートフォンやタブレット端末への画像転送、スマートフォンなどからのリモート操作が可能です。

NFCも対応しています。

NFC:かざすだけでデータ通信が可能になる近距離無線通信の規格です。

ファインダー

電子ファインダー 約20万ドット(視度調整機構付き)

20万ドット…あまり鮮明さは期待できないかもしれません。
約20万ドットは同ランクのパナソニックLUMIX DMC-LF1と同じです。
ちなみに、Nikon P7800の電子ファインダーは約92万ドット記録形式

静止画:RAW、JPEG、MPO
動画:AVCHDおよびMP4

サイズ

約W103×D28×H63mm

重量

・約195g

外観デザイン

・アウディを手がけるデザインチームが担当

ボディカラー

・ライトゴールドとダークレッドの2色

付属品

・写真現像ソフトdobe Photoshop Lightroom(登録後ダウンロード)
Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版

その他の特長

別売りですが、ライカ LEICA C のアクセサリーの発売が予定されています。

2013.11発売予定
・「ライカCポーチ」カメラポーチ。ラムスキンのナパレザーを使用。
・「ライカCハンドストラップ」カメラケース。柔らかい上質なアルカンターラ®を使用。
・「ライカCクラッチ」 カメラと小物が収納できるクラッチバック。キャリングストラップ付きでエレガント

2014.01発売予定
・「ライカCケース」、マグネット式開閉の上品レザーポーチ。同色レザーストラップ付属
・「ライカC用スナップ」カメラプロテクター。カメラ本体をキズや衝撃から守る

個人的な感想

詳しくは知らないのですが、ライカとパナソニックは提携関係にあるようです。
パナソニックのデジカメは『ライカレンズ』をウリにしているモデルが多いですね。
確かに、同等クラスのパナソニックLUMIX DMC-LF1とライカ LEICA C Typ112は仕様が似ています。見た目もなんとなく似てる…?
カメラはレンズ性能が重要とも言われるので、当然かもしれませんがLEICA C Typ112はライカらしい絵作りになるかと思います。

付属品として写真現像ソフトのAdobe Photoshop Lightroomがダウンロードできるようです。
Adobe Photoshop Lightroomは新規購入で\14,000-くらいですので購入を予定している人はお得な気持ちになりますね。

ライカ LEICA C Typ112は同等クラスのモデルのカメラとの明らかな違いはないように見えますので仕様・機能だけで考えると割高ともいえます。
ライカのデジカメの中身はパナソニックだという方もいるようですが、ライカのカメラは仕様よりも『ライカ』の名前が入っていることに大きな価値がある、と個人的には思っています。

ライカ ライカC(ライトゴールド) Type 112 18485