Nikonニコン P7800とP7700の大きな違いは、電子ビューファインダーが搭載された部分です。
ほかには、NikonニコンP7800は撮影時の画像確認のしやすさが向上したようです。
搭載された電子ビューファインダーは92万ドット。
背面の液晶モニターは高輝度に設定する事ができるようになり、野外などで液晶画面が見えにくいときに視認性がアップしそうです。
Nikonニコン P7800はWi-Fi内蔵ではありませんが、別売りのアダプターをつけるとWi-Fi対応になります。
それにより、スマートフォンへの画像転送、リモート操作などができるようになります。
Nikonニコン P7800とP7700の違い
P7800:2013.10.10
P7700:2012.09.27
画素数:1219 万画素
センサー:1/1.7型CMOS(裏面照射型) →センサーとは
画像処理エンジン:EXPEED C2
焦点距離:28-200mm(35mm換算値) →35mm換算とは
F値:F2-F4 →F値とは
光学ズーム:7.1倍
デジタルズーム:4倍
マクロ:2cm
手振れ補正:VR(レンズシフト式)
液晶モニタ:3インチ 92万ドット 可動モニタ
ISO感度(通常):最大1600だったものが最大3200にアップ →ISO感度とは
撮影可能枚数:350枚(P7700は330枚なので20枚アップ)
液晶モニタ:輝度調節機能付き、高輝度撮影ができるようになった(RGBW)、消費電力をP7700より低減
インターフェイス:USB2.0に対応
Wi-Fi対応:別売りWi-Fiアダプタに対応。画像転送、ワイヤレスリモートが可能に。
その他:電子ビューファインダー搭載(92万ドット)、視野率100%
3D撮影がなくなった
重量が7gアップ
可動液晶モニタ&電子ビューファインダー搭載なのに重量はわずか7gアップというのはかなり大きなバージョンアップだと思います。
アマゾンでのNikonニコン P7800とP7700の価格差が約2倍ありますが、この2台で選ぶなら私はP7800を購入します。
撮影時の視認性は毎回付いて回るものだし撮影の基本部分です。
重さがほとんど変わらないならファインダーはないよりはあったほうがいいかな…。
屋外撮影での液晶画面は、ほんと見えにくいことが多いので。
このクラスのカメラは買い替えサイクルも速くないことが多いので長く使う事が前提なら撮影のしやすさはやっぱり重要だと思います。
もしNikonニコン P7700を買うなら、店頭新品在庫が完売になっているお店がほとんどなのでネット通販での購入になるかと思います。