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コンパクトデジカメの種類
コンパクトデジタルカメラの種類は本当に多いですねー。新しいコンセプトのカメラもどんどん出ているので進化の速度が速いジャンルなのかな、、、。コンパクトデジタルカメラのカテゴリーごとに明確な規格がないので一部のカメラには当てはまらない部分も多少あるかもしれませんが特徴ごとにコンパクトデジタルカメラを『ざっくり簡単に』分類してみました!
標準モデル
そのシーズンの機能として標準的なモデルです。画素数は1000万画素以上でズーム倍率は10~20倍くらいが中心です。 夜景撮りも簡単できれいに撮影できるように工夫されています。 持ち運びしやすい大きさでありズーム倍率も普通の使用なら足りるくらいになっています。 特にカメラの使用用途が決まっていなくて色々な時にオールマイティーに使いたい、簡単に撮影したいという方におすすめです。
軽量コンパクトモデル
ズーム倍率は5倍前後が多く、夜景撮りが苦手だったり手振れ補正が入っていなかったりしますがその分小型軽量化されています。 時期によっては1万円以下で買えることもあるモデルです。シーンに合わせた撮影モードも少ないことが多いですが『とにかく簡単に手軽に撮りたい』という方にオススメです。
高倍率特化モデル
ネオ一眼と呼ばれることもあり見た目はデジタル一眼レフカメラに似ていますが、レンズ一体型のコンパクトデジカメです。30倍以上ズームのできるコンパクトデジカメです。
野鳥や鉄道の撮影、天体撮影などの際に荷物を減らしたいという時にデジタル一眼レフカメラの代わりに使うカメラとしてもおすすめです。画質はコンパクトデジタルカメラ並なのでデジタル一眼レフカメラと同等とはいきませんが、電子ファインダー付で高倍率、小型軽量設計は大きな長所となっています。簡単に高倍率撮影が楽しめます。
防水、耐衝撃、防塵モデル
海に潜ったり雪山で遊んだりする時におすすめです。 アウトドアを中心に撮影条件が厳しいところで使用するためのコンパクトデジカメです。 耐衝撃なので子供が触って壊すのが怖いなど丈夫なコンパクトデジカメが欲しいという方が選ぶことも多いようです。 普通の場所での撮影で使うことも全く問題ありませんが、ズーム倍率が低いものが多いので防水、耐衝撃、防塵が必要ない方は標準タイプのコンパクトデジカメのほうが種類も多く予算も少なくて済む場合が多いです。
高画質モデル
代表的なカメラはCANONのGシリーズとかNikonのPシリーズなどです。 小型・軽量の標準的なコンパクトデジカメよりは一回りか二回りほど大きいサイズが主流です。 ズームは5倍~7倍くらいまでのモデルが主流です。 標準的なコンパクトデジカメに近い携帯性と簡単な操作ででコンパクトデジカメよりも高画質が望めます。 操作ダイヤルがついているモデルが多いので標準的なコンパクトデジカメの場合メニュー画面から選ばなければいけない項目も簡単に選ぶことができます。コンパクトデジカメなのに背景をボカした写真がキレイに撮れるのも人気のポイントです。
高級コンパクトデジカメ(フルサイズ、APS-C)
高画質高級コンパクトデジカメという呼び名が正しいかはわかりませんが、、、高画質タイプのコンパクトデジカメも種類が増えてきているので今回はフルサイズ、APS-Cサイズを高画質高級コンパクトデジカメとします。 高画質高級コンパクトデジカメは価格が10万円以上といったものがあり価格だけで見ればすでにコンパクトデジカメのカテゴリーではないですね・・・。 デジタル一眼並み、機種によっては一眼レフ以上と評価されるほど画質が良く、背景を簡単に綺麗にボカすことも可能です。 ズームよりは画質重視という方向けです。