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デジタルカメラの種類
最近、「デジタルカメラ買おうと思うんだけど、どれがいいの?」という質問をされる事が本当に増えました。
私がデジタル一眼レフを購入したときは予算内で選択できるカメラはそんなに多くなくて、あまり悩まずにパッと簡単に購入した記憶があります。
今はミラーレス一眼や高級コンデジ、ネオ一眼など種類が多くて、私も今からデジタルカメラに興味を持って買うなら簡単には決められずにすごく悩んでしまったと思います。
スマホでもきれいな写真は撮れるし何より簡単です。加工アプリが多いから写真で遊ぶなら十分楽しめるし。
なので、結局何を買えばいいの?何が違うの?という比較を簡単にまとめてみました。
現在のデジタルカメラの大まかな種類と違い
デジタルカメラを大きく分けると、レンズが交換できるものと交換できないものに分かれます。
簡単にざっくりわけてみました
レンズ交換できるデジタルカメラ
レンズ交換できるデジカメには
などがあります。
レンズを交換すれば1つのカメラで様々な表現の写真をとることができます。高画質で動く被写体の撮影にも有利で暗いところにも強いです。撮影条件が厳しいシーンでもコンパクトデジカメと比較すると簡単に綺麗な写真が期待できることが多いです。その反面、大きくかさばるのでカメラを持ち運ぶのが負担になる事もあります。レンズを揃えるのにある程度の予算が必要になります。
レンズ交換できないデジタルカメラ
レンズ交換できないデジカメは
です。
コンパクトサイズなので携帯性が良く、旅行や毎日の持ち歩きにも負担感が少なく簡単に持ち出せます。コンパクトデジカメは進化が早いのでその時の流行の機能が手軽に楽しめます。たとえば顔認識、Wi-FiやGPSとか。気軽に買い替えできる価格のものも多いです。暗いところや動く被写体の撮影が苦手であったり標準的なコンパクトデジカメは画質はそれなりのものがほとんどです。でも、2012年頃から高画質を売りにする高機能モデルが増えてきてコンパクトデジカメでも、レンズ交換式のカメラ並みの画質やそれ以上といわれるものも出てきています。
デジタルカメラの進化により、小型で手軽な値段のデジタルカメラでも、満足のいく写真が簡単に撮れることが多くなってきているのかなと思います。自分の求める機能のあるデジタルカメラを簡単に選びやすくなっている反面、迷いやすくもなっているのかなと感じます。個性的なカメラが増えていくと「どのような写真が撮りたいのか」に合わせてカメラを使い分ける楽しみも増えそうです。