イメージセンサーとは|デジカメ・一眼レフカメラとレンズの簡単比較と使い方

センサーとは

デジカメ・一眼レフカメラのイメージセンサーはフィルムカメラと比較するとその役割をイメージしやすくなります。

デジカメ・一眼レフカメラのイメージセンサーをざっくり簡単に言うと、フィルムカメラの『フィルム』にあたる部分であるといえます。

フィルムカメラもデジタルカメラも、レンズから入ってくる光の強さの情報を元に写真が作られています。

レンズから入ってきた光は、明るいところや光の反射率が高いところは光が強い部分として記録され、暗いところや光の反射率が低いところは光が弱い部分として記録されます。

フィルムカメラの場合はこのような光の情報を『フィルム』が受け止めて記録しますが、デジタルカメラで光を受け止める役割をするのが『イメージセンサー(撮像素子)』です。

そして、フィルムカメラはフィルムが受光と記録の両方を行います。写真をその場で見ることはできず、現像はお店など現像設備のあるところで行います。

これに対して、デジタルカメラの場合はイメージセンサーは受光のみ行い、画像処理エンジンの働きを経て、記録はメモリーカードが行います。撮影した写真はその場で液晶画面に表示させてみる事ができます。

このページのトップに戻る

当サイトのテキストの無断転載、転用を禁じます

Copyright (C) digitalcameraclip.com All Rights Reserved.

免責事項

デジタルカメラの種類と違い

デジタルカメラの基本

デジタルカメラの機能